ランドセル寄付

発展途上国への寄付や支援には様々な方法があります。
途上国は今このときも様々な問題を抱えています。
食料問題や生活問題のほかにも、識字率や子供の就学率の低さも問題になっています。

就学への支援として日本からできることの一つに、ランドセルを送るという方法があります。

発展途上国の子供の中には、山岳部などを通学している子供もいます。
歩きづらい道を長時間歩く中で、怪我をしたり学習用品を紛失してしまうことがあります。
原因の一つが学用品を入れる手提げ袋にあるといわれています。
片手で持つためどうしても歩く時のバランスが悪くなるのです。

ランドセルは日本固有のものですが、子供がたくさんの学用品を運ぶのにとても優れたものです。
小学校を卒業後に使用しなくなったランドセルを届けることにより、途上国の就学問題を支援しようとしている団体があります。

新聞や雑誌、テレビなどで報道されたのを見て知ったという人が多いと思います。
このサイトではランドセル寄付について紹介しています。